コートクリーニングの料金相場!頻度や仕上がり日数・メリットとデメリット

コートの料金相場
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秋から冬にかけて大活躍するコート。シーズン中は毎日のように着用するコートですが、購入してから一度も洗濯したことがない人もいるのではないでしょうか。

コートは毎日洗濯する必要はありませんが、定期的にクリーニングに出した方がキレイな状態で保管でき、長持ちします。

しかし初めてコートをクリーニングに出す人は、「料金が高そう」「クリーニングに出す頻度はどれくらいなのか」「どんなコートをクリーニングに出すべきなのか」など分からないことが多いハズ。

そこで本記事ではコートクリーニングの料金相場や頻度・タイミング、仕上がり日数、クリーニングに出すべきコートの種類など詳しく紹介していきます!コートクリーニングがおすすめのクリーニング店も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

コートクリーニングの料金相場

コートクリーニングの料金相場

コートは自宅で洗うと生地が痛んだり型崩れしたりという可能性があるため、クリーニングに出すのがベストです。

コートの場合、ワイシャツやTシャツのように料金が安いわけではないので、できる限り料金の安いクリーニング店を選びたいところ。

そこでコートのクリーニング代について、人気のクリーニング店5社の料金を表にまとめました。料金は店舗によって異なるため目安として参考にしてください。

ロングコート ハーフコート ダウンジャケット
白洋舎 1,900円〜 1,600円〜 2,100円〜
ホワイト急便 1,000円前後 1,000円前後 1,900円前後
ポニークリーニング 1,300円〜 1,200円〜 1,900円〜
スワローチェーン 1,400円〜 1,400円〜 1,800円〜
うさちゃんクリーニング 1,298円〜 1,298円〜 1,969円〜

上記表を見るとコートクリーニングの料金相場は、ロングコートなら1着1,000円〜2,000円ハーフコートなら1着1,000円〜1,500円ほどとなっています。

オプションで撥水加工や防虫・防臭加工などを追加したり、ハイクラス向けのコースに変更したりするとプラスの料金がかかってきますが、コートの場合おおよそ1,500円前後が料金相場と言えます。

店舗によっては、会員特典でコートが割引価格で提供していたり時期によっては割引キャンペーンを開催したり、通常よりも安い料金で利用することも可能です。

コートクリーニングの頻度・タイミング

毎日着用するコートでも、週1や月1で定期的にクリーニングに出す必要はありません。

コートをクリーニングに出す頻度は年に1回で十分です。コートを着用しなくなるタイミング(シーズンの終わり)でクリーニングに出せばOK。

冬のコートなら3月〜5月頃がおすすめ。春のコートなら7月〜8月頃にクリーニングに出すのがおすすめです。

また食べこぼしによるシミや知らないうちに付着した汚れなど、応急処置をしても取れない場合は、シーズンオフのタイミングではなく、できる限り早めにクリーニングへ出すようにしましょう。

クリーニングが遅くなればなるほど、シミ抜きが難しくなります。

まとめると、通常のコートのクリーニングはシーズンが終わったタイミングで年に1回、それに加えて気になる汚れが合った場合は必要に応じてクリーニングに出すといいでしょう。

コートクリーニングの保管期間は?

コートをクリーニングに出すと、一定期間保管してくれるサービスがあります。

保管サービスの保管期間はおよそ8ヶ月〜9ヶ月となっています。

コートやダウンジャケットなどクリーゼットの中でかさばる衣類は、シーズンオフのタイミングでクリーニングに出せばそのまま預かってもらえます。

来シーズンまで保管してもらえるので、クローゼットに余裕がない人は保管サービス付きのクリーニングを選ぶのがおすすめですよ。

コートをクリーニングに出し忘れたら?

冬コートや春コートなどシーズンを終えて、そのままクローゼットにしまいっぱなしにしておくと、汗や皮脂等によるシミ、食べこぼしの汚れが目立つようになり、湿気が多いなど保管環境が悪い場合は、そのシミ・汚れからカビが生えてくる場合があります。

そのためコートを出し忘れたと気づいたら、すぐにクリーニングへ出しましょう。

既にカビが生えたり、シミが付着たりしている場合でも、クリーニング店なら対応してくれます。

クリーニングの出し忘れは誰にでもあることなので、気づいたときに行動すれば大丈夫ですよ。

コートクリーニングの仕上がり日数

コートクリーニングが仕上がるまでにかかる日数は、3日〜7日程度です。ただし、コートの仕上がり日数は各店舗によって異なるので、利用する店舗で確認しておきましょう。

ワイシャツやTシャツ、スーツなどの一般衣類の場合、即日〜3日程度と比較的早く仕上がるのに比べると、コートの場合はどのクリーニング店でも多少日数がかかります。

そのため、余裕を持ってコートをクリーニングに出すと安心です。

即日仕上げが可能な店舗でも、コートのクリーニングは即日対応していない場合もありますので注意しましょう。

コートクリーニングがおすすめのクリーニング店

ここではコートクリーニングがおすすめのクリーニング店を紹介していきます。

ホワイト急便

ホワイト急便
  • 最長9ヶ月保管付きクリーニングがある
  • コートのクリーニング代は、800円〜1,200円程度
  • オプション加工が豊富

ホワイト急便は全国7,000店舗以上展開する大手クリーニングチェーン店。

最長9ヶ月間の長期保管サービスを提供しており、コートやダウンジャケットなどかさばる衣類をクリーニングに出すついでに、次のシーズンまで預かってくれます。

店舗では実施しておらず、宅配サービスのみで10点12,000円のパックであるため、家族全員分のコートなどまとめて利用するのがおすすめです。

またホワイト急便ではオプション加工も豊富で、撥水加工や汗取り加工、シミ抜きなどがオプションで付けられ、ハイクラスコースを選べば抗菌・防カビ加工や不織布包装が無料で付いてきます。

店舗名 ホワイト急便
コートの料金 800円〜1,200円程度
※店舗によって異なる
仕上がり日数 3日〜7日程度
※店舗によって異なる
営業時間 8:00〜20:00
※店舗によって異なる

白洋舎

白洋舎
  • 高級ブランドクリーニングがある
  • コートのクリーニング代は、1,900円〜
  • 防虫加工や花粉付着防止加工がある

白洋舎は創業100年以上、全国に500店舗以上展開する老舗のクリーニングチェーン店。

白洋舎には一般クリーニングの他に高級ブランドクリーニングがあり、衣類に付いたロゴやタグ、ボタンなどを傷付けず、衣類に合わせて丁寧に洗浄し手仕上げを行う高品質サービスを提供しています。

そのため高級ブランドのコートをクリーニングに出すなら白洋舎もおすすめです。

花粉付着防止加工がオプションで追加すれば、花粉やホコリを払う手間が少なくなって手入れも楽になりますよ。

店舗名 白洋舎
コートの料金 1,900円〜
仕上がり日数 3日〜7日程度
※店舗によって異なる
営業時間 8:00〜20:00
※店舗によって異なる

リネット

リネット
  • 24時間注文可能で、自宅まで集荷に来てくれる
  • 初めての方ならコート1,330円〜
  • 最短翌日〜2日で届く

リネットは日本全国どこでも利用できる24時間ネット注文可能な宅配クリーニング。

自分の都合に合った日時を指定すれば、自宅にいるだけでクリーニングが出せるので、仕事や家事・育児で忙しい方、自宅近くにクリーニング店がない方に便利なサービスです。

1着から注文可能で、毛玉取りや毛取りを無料で行ってくれます。

初めての方は何着でも割引価格でお試しができ、ワイシャツなら1枚1,330円〜で安く利用可能。30日間の無料再仕上げ保証なので安心して注文できます。

詳しい情報は公式サイトでチェック!

東京23区、狛江市、神奈川県川崎市高津区に在住の方は最短翌日仕上げが可能。朝6時〜夜24時まで集配時間を指定できます。

店舗名 宅配クリーニングのリネット
コートの料金 1,330円〜
仕上がり日数 最短翌日〜2日仕上げが可能
※店舗によって異なる
営業時間 24時間申込可能

コートをクリーニングに出すメリット・デメリット

コートをクリーニングに出すメリットとデメリットを紹介していきます。

メリット

  • 家庭で洗えないコートを洗ってもらえる
  • シミ・汚れを除去してくれる
  • 保管サービスを利用すれば、クローゼットに空きができる
  • コートが長持ちする
  • 防カビ・防虫加工、撥水加工などが付けられる

コートを自宅で洗濯すると型崩れや色落ちしたり縮んだりしますが、クリーニングに出せば家庭で洗えないコートもキレイに仕上げてくれるのが最大のメリット。

食べこぼしや汗・皮脂などのシミ汚れも除去してくれるので、自宅でコートを洗濯するよりも手間なく高品質な仕上がりになります。

また防カビ・防虫加工や抗菌加工、撥水加工なども施せるので、自宅で放置するよりも長持ちします。

クリーニング店によっては保管付きのクリーニングサービスも提供しており、コートでクローゼットがパンパンな状態でも、保管サービスを使えばクローゼットの中を有意義に使えます。

デメリット

  • お金がかかる
  • 時間がかかる
  • コートを店舗まで持っていく必要がある

コートをクリーニングに出すと1着1,000円〜2,000円ほどかかるので、コートが何着もあると大きな出費になります。また、ワイシャツやセーターなどと比較すると仕上がり日数に時間がかかることが多く、今すぐコートを着たい場合はクリーニング店に出すのはデメリットとなります。

大きいコートや何着も出す場合だと、店舗まで持ち運ぶのが大変になるので、コートをクリーニングに出すのを諦めてしまう人もいるかもしれません。

そんな方は、宅配クリーニングのリネットを使うことを検討してみてください。

リネットなら24時間いつでもネット注文可能で、指定した日時に自宅まで衣類を取りに来てくれます。初めての方なら全品半額で利用できるので、ぜひ活用してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事ではコートクリーニングの料金相場や頻度、仕上がり日数、メリットデメリットなどについて詳しく紹介しました。

コートをクリーニングに出すのは1年に1回でOKなので、長く着用したいコートがあるならクローゼットにしまう前にクリーニングに出しましょう!そうすれば、来年もキレイな状態で気持ちよくコートが着れますよ。