布団クリーニングの料金相場!頻度・仕上がり日数・保管期間

布団クリーニング
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毎日寝る布団には汗や皮脂がたっぷり染み込み、ダニやカビが発生しやすいため、定期的に洗濯したいですが家庭の洗濯機で洗うのは一苦労。薄い毛布やタオルケットは洗いやすいですが、分厚い掛け布団や敷布団は洗濯機に入らなかったり洗濯機洗いがNGのものもあります。

そんなときに便利なのが布団クリーニング

クリーニング店が提供する布団クリーニングなら、汗ジミや皮脂汚れを落としてくれて、ダニや菌を除去してくれます。持ち込みだけでなく集配や宅配サービスもあるので、重い布団を持ち運ばずに利用可能です。

でも、初めて利用する方は「どの布団クリーニングが良いのかわからない」「料金が高そう」「どれくらいの頻度で出せばいいの」と疑問だらけでしょう。

そこで本記事では布団クリーニングの料金相場やクリーニングに出す頻度・タイミング、仕上がり日数、布団保管の期間、布団クリーニングの選び方など詳しく紹介します。おすすめの布団クリーニング業者も厳選しているのでぜひ参考にしてください。

布団クリーニングの料金相場

布団クリーニングの料金相場

布団クリーニングを提供する人気クリーニング店5社の料金を表にまとめました!

布団1枚あたり
の料金(税抜)
毛布1枚あたり
の料金(税抜)
リネット
布団クリーニング
3,700円〜 1,500円〜
フレスコ
布団クリーニング
4,950円〜 4,950円〜
しももと
布団クリーニング
4,600円〜 980円〜
カジタク
布団クリーニング
5,666円〜 5,666円〜
ポニークリーニング
(店舗持ち込み)
3,000円〜 1,050円〜
白洋舎
(店舗持ち込み)
4,000円〜 1,100円〜

布団クリーニングは掛け布団や敷き布団なら1枚あたり3,000円〜6,000円毛布なら1枚あたり1,000円〜6,000円の料金相場となっています。

布団クリーニングの場合、3〜4枚まとめて出せば料金が安くなり、リネットなら1枚あたり3,700円〜。店舗持ち込みする場合とほぼ変わりません。

またポニークリーニングや白洋舎などのクリーニング店へ持ち込む場合は宅配よりも安くなりますが、自宅近くにクリーニング店がない場合や持ち運びが大変な場合は、集配や宅配サービスがある布団クリーニング業者を選ぶのがベストです。

自宅にいながら布団をクリーニングに出せて、配送料も無料なので利用しやすいですよ。

布団の保管にかかる料金と期間は?

布団クリーニングでは保管サービスを提供している業者があります。

夏用・冬用と季節によって布団を変えている方は、使用しない布団を自宅のタンスや収納棚にしまっておくとかさばって邪魔ですよね。そんな場合に便利なのが布団の保管サービス。

布団の保管サービスを提供しているのは、カジタクやせんたく便、REAQUA(リアクア)、ベルメゾン。4社の布団保管サービスの料金と保管期間は以下のとおりです。

保管料金(税抜) 保管期間
カジタク
布団クリーニング
+1,000円 最長9ヶ月
せんたく便 追加料金なし 最長6ヶ月
REAQUA 追加料金なし 最長6ヶ月
ベルメゾン
宅配クリーニング
+300円〜900円 最長9ヶ月

上記の通り、布団クリーニングの保管サービスを利用するなら無料〜1,000円前後が料金相場となっています。無料保管サービスを提供する布団クリーニング業者は、クリーニング代に保管料も含まれており、少し高めの料金に設定されています。

保管サービスのみを提供する業者はなく、布団クリーニングの利用で長期保管も行っています。

保管期間は最長6ヶ月〜9ヶ月で、衣替えのタイミングで受け取れるようになっています。

自宅のクローゼットの空きがなく、布団を保管するのが大変な方は長期保管サービスを利用するのもおすすめです。

布団をクリーニングに出す頻度・タイミング

布団をクリーニングに出す頻度は半年に1回がベストです。

布団に付着したダニは半年で大幅に増殖すると言われており、増殖したダニはダニアレルギーや喘息を引き起こす可能性があります。

特に赤ちゃんや小さな子供はダニやホコリに敏感なので、半年に1回は必ず布団クリーニングを利用することをおすすめします。

クリーニングに出すタイミングは人それぞれで問題ありませんが、衣替えシーズンは利用者が増えるので、早く仕上げてほしいなら衣替えシーズンを外して利用するといいでしょう。

布団クリーニングの仕上がり日数

布団クリーニングの仕上がり日数はおおよそ10日〜14日程度

店舗や地域によっては、半月以上仕上がりに時間がかかる場合があるので、代わりの布団を用意しておくと良いでしょう。

布団クリーニングがおすすめのクリーニング店

布団クリーニングがおすすめのクリーニング店を厳選して紹介します!

リネット布団クリーニング

リネット布団クリーニング
  • シミ・黄ばみ汚れに効く酵素を使用して汚れを分解する
  • 抗菌・防臭効果付きの洗剤を使用
  • 最短10日で自宅に届く

リネットの布団クリーニングは24時間いつでもネット注文でき、自宅派で集配に来てくれる宅配クリーニングです。

布団を丸洗いする前に、タンパク質分解酵素を使用し、頑固なシミ・黄ばみを浮かしてから洗浄するため、シミ汚れ・黄ばみをキレイに落としてくれます。

洗浄に使用する洗剤は抗菌・防臭効果がついており、アトピーやアレルギーの原因であるダニ・細菌・カビを取り除いてくれるので、小さな赤ちゃん・子供の布団も安心。ダニが気になる方は防ダニ加工も追加できます。

乾燥は布団専用乾燥室でフワフワに仕上げてくれ、圧縮して届けてくれるのでクリーニング後の保管がしやすいですよ。

リネット布団クリーニングの料金

  1. 1枚 8,800円
  2. 2枚 11,800円
  3. 3枚 12,800円
  4. 4枚 14,800円
店舗名 リネットの布団クリーニング
布団1枚あたりの料金 3,700円〜
仕上がり日数 最短10日
送料 無料
定休日 年中無休
営業時間 24時間ネット注文可能

フレスコ布団クリーニング

フレスコ布団クリーニング
  • 布団丸洗いでダニ増殖抑制効果がある
  • 独自の洗浄・乾燥システムで、繊維を傷めずしっかり洗う
  • 漂白剤・溶剤・石鹸は使用せず、中性洗剤で洗う

ダニが99.5%除去できる丸洗いを提供する布団クリーニング専門のフレスコ。

布団が傷まないように、環境や人の肌にやさしい中性洗剤を使用し、丁寧にしっかり布団を丸洗いしています。丸洗いすることによりダニを取り除け、布団の中わたを傷めずふわふわの状態で仕上げてくれます。

フレスコは布団1点から対応しており、羽毛布団コースや丸洗いロイヤルコースも用意。用途に合わせて選べるようになっています。

フレスコ布団クリーニングの料金

  1. 布団1枚 10,800円
  2. 布団2枚 12,900円
  3. 布団3枚 14,850円
  4. 羽毛掛け布団1枚 8,480円〜
  5. ロイヤルコース 22,000円〜
店舗名 フレスコの布団クリーニング
布団1枚あたりの料金 4,950円〜
仕上がり日数 1週間〜2週間
送料 無料
定休日 土日祝・夏季・年末年始
営業時間 24時間ネット注文可能

しももと布団クリーニング

しももとクリーニング
  • 完全個別丸洗い
  • 合成洗剤・漂白剤は使用せず、肌に優しい石鹸を使用
  • 天日干しぜず、布団専用乾燥機・乾燥室を使用

完全個別丸洗いで丁寧に仕上げてくれる布団クリーニング専門のしももとクリーニング。

しももとクリーニングでは、人と環境に優しい石鹸を使用し、布団を傷めてしまう漂白剤は使用していません。人へ悪影響を引き起こす可能性がある抗菌加工・防ダニ加工や、花粉やPM2.5の付着を防ぐため天日干しも行っていません。

布団1枚1枚カルテを作成し、布団にあったコースで丸洗いを行うため、最適な状態でクリーニングをしてくれます。

フレスコ布団クリーニングの料金

  1. 布団1枚 8,800円
  2. 布団2枚 11,800円
  3. 布団3枚 13,800円
店舗名 しももとクリーニング
布団1枚あたりの料金 4,600円〜
仕上がり日数 1週間〜2週間
送料 無料
定休日 土日祝
営業時間 24時間ネット注文可能

ポニークリーニング

ポニークリーニング

ポニークリーニングは首都圏を中心に750店舗以上展開するクリーニングチェーン店。

最新の技術とオリジナル洗剤を使用して、キレイ・丁寧に仕上げてくれます。

布団クリーニングも対応しており、店舗へ持ち込む場合、敷き布団(シングル)3,000円〜、毛布(シングル)1,050円〜となっています。

近くにポニークリーニング店舗があるかチェックしてみましょう。

白洋舎

白洋舎

白洋舎は全国の駅ナカや駅チカに店舗を構えるクリーニングチェーン店。

ワイシャツやスーツなどの一般クリーニングだけでなく、布団クリーニングも行っており、羽毛・羊毛・木綿など様々な素材の布団に対応しています。

防ダニ加工や抗菌防臭加工がオプションで付けられ、布団の持ち運びが大変な場合は集配サービスも利用可能です。

近くに白洋舎があるかチェックしてみましょう。

布団クリーニングの選び方

布団をクリーニングに出すときの業者の選び方や注意点は以下の3つ。

  • クリーニングに出せる布団の種類
  • 持ち込みか集配(宅配)か
  • 料金や仕上がり日数で選ぶ

クリーニングに出せる布団の種類

布団クリーニングではすべての布団が出せるわけではなく、使用されている素材によっては一部対応していない場合があります。

業者や店舗によっても対応可能な布団の種類が異なるので、布団クリーニングを利用するときは、自分の布団が対応している業者を選ぶようにしましょう!

布団クリーニングに出せる布団の主な種類は以下のとおりです。

  • 綿
  • 羽毛
  • 羊毛
  • ポリエステル
  • 化繊
  • シルク
  • こたつ布団
  • ナイロン
  • 麻 など

一方で、ムアツ布団やムートン素材、ファートン素材・低反発(高反発)ウレタン素材の布団、電気布団などは対応していない業者が多いです。また布団の一部が破れていたり穴がある場合、嘔吐や排泄物が付いた状態の場合、汚れや臭いがひどい状態の場合などは対応してくれない可能性があるので注意しましょう。

布団クリーニングに出す前に、対応する布団の種類を必ずチェックして、自分の布団にあったサービスを選んでください。

持ち込みか集配(宅配)

布団クリーニングを選ぶときは持ち込みのみ対応なのか、集配や宅配サービスの対応を行っているのかも確認しましょう。

自宅近くに布団クリーニングができるクリーニング店がある場合や、クリーニング料金を抑えたいなら持ち込み可能な店舗を選ぶといいでしょう。

逆に自宅近くにない場合や持ち運びが大変な場合は、集配サービスや宅配サービスを提供するクリーニング店を選ぶことが大切です。

例えば、リネットやフレスコ、しももと、カジタクでは持ち込みでなはく、宅配サービスを行っているので自宅まで集荷に来てくれます。大きくて重い布団を持ち運ぶ必要がないので手間なくクリーニングに出せます。

料金や仕上がり日数で選ぶ

布団クリーニングを選ぶときは料金や仕上がり日数で選ぶのも重要です。

布団クリーニングの料金は業者で大きく違うので、自分の予算にあった料金のクリーニング店を見つけましょう。

仕上がり日数においても、業者によって違うので、より早く仕上げてほしいならリネットやしももとクリーニングを選ぶのがおすすめです。

またクリーニング後長期保管をして欲しいならカジタクやせんたく便などを使うと便利です。

布団クリーニングのメリット・デメリット

布団をクリーニングに出すメリットとデメリットは何なのでしょうか。

まず布団クリーニングのメリットを挙げると以下の通り。

布団クリーニングのメリット

  • 自宅で洗えない敷布団や掛け布団を洗ってもらえる
  • 布団に付いたダニやホコリ・雑菌を取り除いてくれる
  • 布団の洗濯や干す手間が省ける
  • アレルギーやアトピーの抑制につながる

布団クリーニングでは、家庭の洗濯機ではなかなか洗えない大きな掛け布団や敷布団をキレイに洗ってくれるのが大きな魅力。洗濯機だけでは取り除けないダニやホコリ・雑菌をしっかり除去し、アレルギーやアトピーが発生しにくい状況を作ってくれます。肌触り良くふっくら仕上げてくれるので寝心地も良くなります。

また布団を洗濯したり干したりする手間も省けるので、時間短縮にも繋がります。

一方で布団クリーニングのデメリットを挙げると以下の通り。

布団クリーニングのデメリット

  • お金がかかる
  • 仕上がりに時間がかかる

布団クリーニングのデメリットと言えば、お金と時間。当然自宅で洗濯するよりはお金も時間もかかります。

しかし、お金や時間以上に、布団をクリーニングに出すメリットは大きく、清潔できれいな寝具で寝たいなら半年に1回の頻度で十分なので布団クリーニングを利用しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか今回は布団クリーニングの料金相場やクリーニングに出す頻度・仕上がり日数・保管サービスの期間や布団クリーニングの選び方など詳しく紹介しました。

布団クリーニングは、ワイシャツやスーツ・ズボンなどの一般クリーニングと比較して、個別洗いや専用洗濯機を使用した丸洗いを行い、通常よりも手間がかかるため、少し高く設定されています。

しかし、自宅では落としきれないダニやホコリ・雑菌をキレイに取り除イてくれるので、清潔な布団で寝るなら定期的な布団クリーニングの利用は必須です。

自分に合った布団クリーニング業者を選んで、清潔できれいな布団で寝る生活を始めましょう!